【元保育士×フリーランス5年目】3児ママの収入・1日・失敗7つの現在地

フリーランス5年目のリアル
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保育士を20年勤めて、2021年の秋にフリーランスになりました。気づけば5年目です。

副業のスタートは時給5円のクラウドワークス。そこから動画編集で単価を7000円まで上げてフェードアウトし、今はAIを軸に仕事をしています。成功より失敗の方がずっと多くて、メルカリ物販も、noteも、Kindleも、YouTubeも全部やめました。

この記事では、フリーランス5年目の「今」のリアル——収入構成・平日ワンオペの1日・失敗7つ・これから作りたいもの——を全部書きます。

華やかな成功譚ではありません。平日ワンオペ・日中しか稼働できない制約の中で、5年続けてきた人間の現在地の記録です。

目次

自己紹介|元保育士・3児ママ・フリーランス5年目

自己紹介|元保育士・3児ママ・フリーランス5年目のイメージ

簡単に自己紹介します。

  • 名前: fuku
  • 前職: 保育士(約20年・担任・主任・園長・調理員を経験)
  • 家族: 夫と中学生・小5の娘・年長の3児
  • 退職: 2021年秋(副業から本業化のタイミング)
  • 現在: フリーランス5年目・SHIFT AI認定講師

保育士時代は担任を中心に、主任を半年・園長を1年・調理員を1年という少し珍しい経歴があります。産休・育休は3回取って、3人目の育休終了後に副業を始めたのが全ての起点でした。

副業変遷の詳しい時系列は、別記事「元保育士がAIで稼げるようになるまでの話」にまとめています。この記事では「今」に絞って書きます。

保育士を辞めた2021年秋の話

保育士を辞めた2021年秋の話のイメージ

保育士を辞めた理由は、よく聞かれる「人間関係」でも「給料」でもありませんでした。

副業で始めた動画編集の単価が5000円を超えたころ、「このままだと体も生活も回らなくなる」と気づいたからです。早番・遅番・持ち帰りが常態化していて、3人目の育児と並行する前提で考えると、どこかで選ばないといけなかった。

保育士時代は担任を中心に、主任を半年・園長を1年・調理員を1年、という少し横展開のある経歴でした。担任→主任→園長の王道ラインと、現場の食事に近い調理員も経験したことで、保育園の仕事のいろんな角度を体感したつもりです。ただ、この経験を活かす形では戻っていません。

いきなり辞めたわけではなくて、開業届を先に出して、副業で実績を作ってから退職しました。「先に保険をかけてから動く」タイプです。

辞める決め手になったのは、単価が5000円に上がった案件。本格的にやれば「副業が本業を追い越せる」と言えるラインでした。

今の収入構成(2026年4月時点)

今の収入構成(2026年4月時点)のイメージ

フリーランス5年目の今、収入は4つの柱で構成されています。

4つの収入源

収入源比重状態
SHIFT AI業務委託(講師業)大(メイン)今後の収入の柱立ち上げのため稼働は減らし中
PR記事(X・note)月5〜6件の時期もあったが現在は絞って対応
ACイラスト自動収益小(月5000円)投稿停止中だが自律稼働
note単体販売・メンバーシップメンバーシップは6月頃から開始予定

最高月収と平均

これまでの最高月収は40万円。ただし毎月この額ではなく、月によって波があります。PR記事が重なる月と少ない月で差が出ますし、講師業のシーズン性もあります。

「副業でドカンと稼いだ」タイプではなくて、小さな収入源を複数持って積み上げてきた、という方が実態に近いです。

稼働時間対価を意図的に減らしている理由

講師業はやりがいがあるのですが、「稼働した時間の分だけ収入になる」フロー型の働き方です。ここを増やすほど、自分の時間と体力を差し出すことになる。

私は平日ワンオペ・日中しか稼働できないので、時間を差し出す型で収入を増やすには物理的な限界があります。だから、今は講師業を増やす方向ではなく「自動で回る仕組みを増やす」方向に舵を切っています。

平日ワンオペ3児ママの1日(日中のみ稼働のリアル)

平日ワンオペ3児ママの1日(日中のみ稼働のリアル)のイメージ

稼働できる時間は限られている

うちは平日ワンオペです。夫は仕事熱心ですが、私の仕事にはあまり関心がありません。反対されているわけではなく、応援されているわけでもない、という距離感です。

結果として、稼働できるのは「子どもを送り出してから帰ってくるまでの日中だけ」。しかも家事と家族の用事が挟まります。

1日のざっくりスケジュール

  • 朝: 家事・子どもの準備・送り出し
  • 日中(稼働コア): 案件対応・ブログ・AI検証・登壇準備
  • 夕方以降: 子どもの宿題・夕食・入浴・就寝
  • 夜: 作業せず休む

日中のみで成立させているコツ

やっているのは次の3つです。

  1. 納期に余裕を持つ(夜作業を前提にしない)
  2. AIで作業を圧縮する(文章・画像・分析)
  3. 「自動で回る仕組み」を優先する

特に3番目は、この5年で一番変わった考え方です。最初は「1件でも多く案件を取る」方向で動いていましたが、今は「1回作れば放置で稼働する仕組み」にリソースを寄せています。

副業5年で失敗したこと7つ

副業5年で失敗したこと7つのイメージ

ここが一番書きたかったところです。私はとにかく失敗が多いので、経験したものを全部書きます。

1. メルカリ物販(保育教材)

保育士時代の業務を楽にしたくて始めたのが、手作り保育教材のメルカリ販売でした。売れることは売れたのですが、材料費と制作時間を時給換算すると完全にボランティア状態で、続ける合理性がなくて断念しました。

2. noteの初代アカウント(イラスト販売)

物販の次に試したのがnoteでのデジタルイラスト販売でした。結果は売上ゼロ。ジャンル変更のタイミングでアカウントごと削除しました。今使っているnoteは再スタート版です。

3. Kindle出版(塗り絵)

保育関連で何か出したくて、塗り絵をKindleに出したのですが、塗り絵出品が規約違反だったらしくAmazon・Kindleアカウントが凍結されました。それ以来、Kindle出版は選択肢から外しています。

規約はちゃんと読みましょう、という学びです。
「みんなやってるから大丈夫」は通用しない世界でした。

4. ブログ初回挑戦

約5年前、WordPressでブログを立ち上げたことがあります。結果は2週間で挫折。書くネタが続かなくて、そもそもコンセプトも決めずに始めていました。

その失敗を経て、今このフクラボを運営しています。

5. Instagramの初代アカウント

映えが苦手なのに始めた、コンセプトも目標もなかった、の二重苦で挫折。今のInstagram運用(3アカウント)はこの失敗を踏まえて設計しています。

6. YouTube(1年完走・撤退)

「1年だけやってみる」と決めて始めて、1年でやめました。これは失敗というより実験の扱いです。コンセプトがないまま走ったので伸びませんでしたが、「続かなかった」のではなく「やり切って撤退した」という点で前の4つとは違います。

7. LINEスタンプ

SHIFT AIのウェビナーでAIイラストの使い方を知って、試しに作ったLINEスタンプ。親戚に売れて終わりました。継続する動機が見つからなかったので単発で終了です。

失敗7つに共通していたこと

並べて書いてみて、共通点がはっきりあります。

  • コンセプトを決めずに始めた
  • 自分の既存スキル・体験と接続できていなかった
  • 「稼げそうだから」だけで動いた

逆に、続いているものはこの3つを満たしています。

意外とうまくいった3つ

1. ACイラスト自律化

Instagramの保育アカウントからAC素材サイトへの導線を自動化しました。自動DMで素材を配布する仕組みで、投稿を止めている今も過去リールが自然再生され、月5000円が入り続けています。「稼働しない仕組み」の原型です。

2. 動画編集の「卒業戦略」

動画編集の単価は500円→1000円→3000円→5000円→7000円と推移しました。最後の7000円は「案件を切りたかったから」の設定です。5000円フェーズで次の収益柱(AI関連)を並走させて、AIでいけると確信したタイミングで単価を上げてフェードアウトしました。

「単価を上げる」と「案件を切る」は両立できます。切りたい時こそ値上げする、というのは動画編集時代に学んだ一番大きなことです。

3. Xからの案件流入

Xでフォロワーが3000人を超えた頃からPR記事の依頼が来るようになりました。現在は6000人で、月に何件か案件が入ります。単価は投稿あたり7000〜2万円の範囲。運用は手動です。

続いている3つに共通しているのは、「自分の体験・スキル・発信が接続している」ことです。

これから作りたいもの|「稼働しない仕組み」を作る人になる

フリーランス5年目で、やっとここまで言語化できました。私が作りたいのは「稼働しない仕組み」です。

これから実装する自律型資産

  • ブログSEO流入(このフクラボ)
  • noteの売り切り型コンテンツ・メンバーシップ
  • 独自商品(コンテンツ販売)
  • 睡眠音楽TikTokの仕組み化(現在API審査中)

既に動いている自律型資産

  • ACイラスト自動DM配布
  • Instagram fuku_hoiku の自律稼働

5年目にしてようやく、「時間を売る」から「仕組みを作る」に重心を移せる段階に来ました。ここから先が本番、という感覚があります。

このブログで書いていくこと

このフクラボでは、これから次のようなことを書いていきます。

  • 副業・フリーランスのリアル(数字込み)
  • 失敗談とその先の学び
  • 平日ワンオペ・日中のみ稼働の回し方
  • AI活用の具体例(看板ではなく道具として)
  • 「稼働しない仕組み」の実験ログ

「副業始めました」系の華やかな発信はできないタイプなので、5年続けた人間のリアルと失敗を、淡々と書いていく予定です。

まとめ

元保育士×フリーランス5年目・3児ママの現在地を書きました。

  • 収入は4本の柱(SHIFT AI・PR記事・AC・note)
  • 稼働は日中のみ(平日ワンオペ・夜作業なし)
  • 失敗は7つ・続いているのは3つ
  • これから「稼働しない仕組み」を作っていく

華やかな成功譚ではないけれど、5年目の現在地として事実のままを残しておきます。続きは別の記事で書いていきます。

次に読む記事

📝 「稼働しない仕組み」の実験ログを note メンバーシップで公開していく予定です(2026年6月予定)。

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