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「ブログってもう終わりじゃないの?」
始める前から、何人かにそう言われました。
正直に言うと、その言葉を聞いたとき、むしろ「だったらやってみよう」と思いました。
この記事では、元保育士・SHIFT AI認定講師・3児ママの私(fuku)が、40代でWordPressブログを始めた理由と、始めてみてわかったことを書きます。
「何か始めたいけど迷っている」「ブログは遅いと聞いて諦めかけている」という40代の方に読んでほしい内容です。
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5年前の挫折から始まる話

独学2週間で、立ち上げだけで疲弊した
実は今回が初めてのブログではありません。5年ほど前に一度チャレンジして、挫折しています。
当時はWordPressのことを何も知らないまま独学で始めたので、サーバー契約・ドメイン取得・テーマの設定、それだけで2週間かかりました。
記事を書く前に力尽きた、という感じです。その後、数本書いて放置。気づいたらサーバー代だけ払い続けていました。
当時はAIがなかった
今振り返ると、あの挫折は「AI抜きでやろうとしたこと」が原因だったと思っています。
設定の疑問点をひとつ調べるたびに、検索→記事を読む→また別の疑問が出る、という無限ループ。今ならAIに「こういう状況なんだけど次に何をすればいい?」と聞けば、数分で解決できる内容ばかりでした。
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「ブログはオワコン」と聞いて、逆に始めた
辞める人が増えるほど、残った人が目立つ
再挑戦を決めたきっかけのひとつが、「ブログは終わった」という声でした。
SNSやYouTubeが普及して、ブログを辞める人が増えている。たしかにそういう流れはあります。でも私の発想は逆で、「辞める人が増えているなら、続けている人の価値が上がるんじゃないか」と思いました。
レッドオーシャンを避けて空いた市場に入る、いわゆる逆張りの発想です。
逆張りの発想は、昭和育ちの習性かもしれない
これは40代あるあるかもしれませんが、「みんながやっていることを疑う」という感覚が染みついています。
昭和生まれ世代は、とりあえずやってみてから考える人が多い印象があります。少なくとも私はそういうタイプです。「やってみてダメなら次を考えよう」という判断の速さが、40代の強みだと感じています。
40代がブログを始めるのに、意外と向いている3つの理由

①経験の積み上げがある(書けるネタが多い)
ブログで一番困るのは「何を書けばいいかわからない」という問題です。でも40代は、この悩みが比較的少ない。
子育て・仕事・失敗・工夫してきたこと——20年以上の積み上げがあると、ネタには困りません。30代の頃より、書けることが格段に多いと実感しています。
私の場合は保育士としての現場経験、フリーランスとして働いてきた経験、3人の子どもを育ててきた経験、これだけで何十本でも書けます。
②子育てが一段落して、使える時間が生まれた
上の子が中学生、下の子も小学生になって、手がかかる時期は過ぎました。子どもが宿題をしている傍らなど、1〜2時間まとまって作業できるようになったのは大きな変化です。
子育て最中は「やりたいことがあっても時間がない」という状態が続きます。その時期が一段落した40代は、ブログを始めるタイミングとして悪くないと思っています。
③「お金が必要な時期」という現実的な動機がある
これから子どもの教育費がかかる時期に入ります。中学・高校・大学と続くと、家計への影響は小さくない。
「動くなら今しかない」という切迫感が、行動の後押しになりました。20代のような漠然とした将来不安ではなく、具体的な数字が見えているからこそ動けた、という感覚があります。

「やらなかった後悔」より「やって失敗した後悔」の方がまだマシ、と思うようになったのも40代になってからです。
不安がなかった理由は「お金が目的じゃなかった」から


収益化は「教えるための実績づくり」
始める前から、私の中でブログの目的はひとつでした。
「収益化を実際に経験して、メンバーにそのやり方を教えられるようになる」
お金を稼ぐことが100%の目的じゃないから、「収益が出なかった=失敗」にならない。そもそも目的がズレているので、不安の土台がなかったというのが正確です。
続けられる目的の設計が大事
「お金が目的でブログを始めて、稼げなくて辞める」というパターンはよく聞きます。
これはブログが悪いのではなく、目的の設計が収益だけになっているから続けにくい、という面があります。
ブログを始める前に「なぜやるか」を言語化しておくと、収益以外の理由で続けられるようになります。私の場合は「記録として残す」「実績にする」「書くこと自体が好き」という軸があったので、月に何十万も稼げなくても続けられています。



「お金が稼げたら続ける」ではなく、「続けているうちにお金になる」という順番で考えると、心理的な負荷がかなり違います。
AIで仕組みを作ったら、執筆の労力がほぼゼロになった
音声で話すだけで記事になる
今回のブログ再挑戦で、5年前と大きく変わったのはAIの活用です。
記事の書き方を根本から変えました。パソコンに向かって一から書くのをやめて、音声で自分の体験や考えを話す→AIがインタビュー形式で整理して記事化する、という流れにしています。
「書く」という作業に体力を使わなくていいので、アイデアが出やすいし、続けやすい。私には向いているやり方でした。
1ヶ月で16本以上投稿できた理由
この仕組みを作ったことで、1ヶ月で16本以上の記事を投稿し、毎日更新を継続できています。
5年前は数本書いて力尽きたことを考えると、比較になりません。違いはほぼAI活用の有無です。
ただし、これは「AIが勝手に書いてくれる」という話ではありません。体験や考えは自分で持っている必要があります。AIはあくまで整理と文章化を助けるツールで、ネタの核心は人間が提供しています。
自動化の仕組みについては、こちらの記事で詳しく書いています。
→ 子育て中でもWordPressブログを毎日続けられた理由|AIで自動化した仕組みの全部
ブログを始めようか迷っているあなたへ
40代でブログを始めることについて、「遅すぎる」とは思いません。むしろ、書けることが増えた時期に始める方が、コンテンツの質という点では有利だと感じています。
「オワコン」という言葉に引っ張られて始める前に諦めるのは、もったいない選択です。
実際に始めてみると、思っていたより続けられる理由があったし、5年前と環境も違う。AIがあることで、ひとりでも動かせる仕組みが作れます。
「まずやってみよう」という判断ができるのは、40代の強みのひとつだと思っています。
迷っているなら、試しに3本だけ書いてみてください。仕組みを整えながら書き続けていると、3本目には最初とは違う感覚があるはずです。私はそこから変わりました。
「書くこと」に慣れてきたら、次は仕組みづくりです。AIを使った記事化の流れについては、こちらの記事でまとめています。
→ 子育て中でもWordPressブログを毎日続けられた理由|AIで自動化した仕組みの全部
