子育て中でもWordPressブログを続けられた理由【元保育士ママがAIで仕組み化した話】

WPブログが続く理由
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「また続かなかった」と思っているあなたへ。

私は5年前、育休中にWordPressブログを立ち上げようとして、記事1本で更新が止まりました。設定だけで2週間かかり、気力を使い果たした状態で書き始めたので、当然のことだったと今は思います。

それから1年前にnoteで毎日投稿を再開し、1ヶ月前にWordPressへ本格的に戻ってきました。今度は半日でセットアップから記事1本公開まで到達できました。違いはひとつ、AIを相棒にした仕組みを作ったことです。

この記事では、私が経験した「全手動での挫折」と「AI仕組み化での再始動」を正直に書きます。再現性の保証はできませんが、似た状況にある方の参考になれば幸いです。


目次

5年前のWordPress挑戦は、2週間で燃え尽きた

5年前のWordPress挑戦は、2週間で燃え尽きたのイメージ

育休中×コロナ×上の子休校。それでも「副収入が欲しかった」

当時の状況は今思い出しても、なかなかのカオスでした。乳児を抱えながら、コロナで外出もできず、上の子が休校で一日中家にいる。そのなかで「副収入の柱を作りたい」と思い、WordPressブログに挑戦しました。

調べながらサーバーを契約して、ドメインを取得して、テーマを設定して、必要なプラグインを入れて——それだけで2週間かかりました。私の場合、時給換算すると約3万円分の時間を設定作業に使ったことになります。

当時はAIという選択肢がなかったので、全部ひとりで検索しながら進めていました。分からないことが出るたびに別の記事を読んで、また別の問題が出て——その繰り返しでした。

記事1本投稿して、更新が止まった

ようやく設定が終わったときには、ブログへの熱量はかなり下がっていました。それでも記事を1本だけ書いて投稿しましたが、そこで力尽きました。書き方が分からない、時間が取れない、読まれているのか分からない。疑問と不安が重なって、「私には向いていない」という結論を出してしまいました。

今振り返ると、挫折の原因はやる気ではなく仕組みのなさでした。でも当時はそこまで整理できていませんでした。


note毎日投稿で「書く習慣」だけは取り戻した(1年前〜)

WordPressを離れてからは、noteを使い始めました。設定不要で、書くことだけに集中できる環境です。毎日投稿を続けることで、文章体力がついてきました。

ただ、noteを続けながら「収益化」という点では壁を感じていました。アフィリエイトの仕組みが作りにくく、SEOとの相性も限定的です。書く習慣はついたけれど、それを収入につなげる導線が見えていませんでした。

「WordPressに戻るべきか」という気持ちは持ちながらも、あの2週間の消耗を思い出すと踏み出せない。そういう状態が続いていました。


1ヶ月前、AIで仕組みを組み直したら半日で再始動できた

1ヶ月前、AIで仕組みを組み直したら半日で再始動できたのイメージ

使ったツール構成

今回の再始動で使ったツールは以下の4つです。

  • ConoHa WING:サーバー。国内では安定性と速度のバランスが取れていると判断して選択
  • SWELL:WordPressテーマ。ブロックエディターとの相性がよく、設定がシンプル
  • Claude Code:AIアシスタント。設定手順の確認・記事構成・数値分析など幅広く使用
  • スプレッドシート:記事管理。どの記事がどの状態かを一覧で把握

5年前との最大の違い──「設定」に時間を溶かさなくなった

5年前は設定だけで2週間かかりました。今回はセットアップが(私の場合)1時間未満で完了しました。

大きな違いはAIに「どの順番で進めればいい?」と聞けること。何を迷っているかを文章で投げると、手順が整理されて返ってきます。設定で詰まったときも、エラーメッセージをそのまま貼り付けて解決策を探せます。

セットアップが1時間で終わったことで、残りの半日はコンセプト設計と記事の仕組みづくりに使えました。5年前には一切できなかったことです。

5年前は「設定が終わったら記事を書けばいい」と思っていました。でも設定で消耗した状態で書き始めても、続けられなかった。順番の問題でもあったと気づいています。

私の役割は「体験提供」と「公開OKのチェック」だけ

現在の運用フローを簡単に書くと、こうなっています。

  • 私(fuku):ネタ出し・体験提供・記事チェック(体験が入っているか確認)→ 「公開OK」のチェックを入れる
  • AI(Claude Code):記事構成・下書き・数値データの分析・改善提案
  • スプレッドシート:記事の状態管理(下書き・確認待ち・公開済などを一覧化)

体験しかない私と、構成が得意なAIの役割分担です。私が渡すのは「体験」と「事実」。AIはそれを読みやすい形に整えます。最終チェックは必ず私が行い、体験のない情報が混じっていないかを確認してから公開します。


現在の実績と、ブログを続けられている理由

1ヶ月で16本以上公開、毎日投稿継続中

再始動から1ヶ月で、私の場合は16本以上の記事を公開できました。毎日投稿を継続しており、GA4とGoogle Search Consoleも連携済みで、どの記事がどれくらい読まれているかを確認しながら改善しています。

少数ながらアフィリエイトで読まれ始めている記事もあります。5年前には記事1本で止まったことを考えると、仕組みの差は大きいと感じています。

続けられる理由は「書く量を減らした」ではなく「仕組みで負荷を分散した」

「子育て中だからブログは週1本ペースで」という考え方もあります。ただ私の場合、続けられている理由は投稿頻度を下げたからではなく、1本あたりの負荷を仕組みで減らしたからです。

全手動だった5年前は、書く→公開→拡散→分析、全部をひとりで回す必要がありました。今は体験を渡す→AIと協働で構成→確認→公開、というサイクルになっています。

保育士として働いていたとき、チームで仕事を分担して回していた感覚に近いかもしれません。全部ひとりで抱えるのではなく、役割を分けて回す。その発想がブログにも使えると気づいてから、続けやすくなりました。

AIは「全部やってくれる道具」ではなく「自分の体験を整える相棒」だと思っています。体験がない記事は私が書けないし、AIにも書かせていません。


「AIブログ」への疑問に正直に答える

AIで書いた記事はSEOで評価されるのか

正直に言うと、現時点では「仮説段階」です。Googleは「有用で信頼できるコンテンツ」を評価すると公式に述べており、AIが使われているかどうかを問題にしているわけではないと理解しています。

私の方針は、体験ベースの内容をAIに構成させ、事実確認・最終チェックは自分が行うことです。AIが生成した情報をそのまま流すのではなく、自分の体験が核にあることを確認してから公開しています。この方針でどう評価されるかは、引き続き数値を見ながら検証中です。

この方法が向いている人・向いていない人

この仕組みが向いていると思う人:

  • 「書くネタ・体験」はあるが、仕組み化や継続が苦手な人
  • 一度挫折していて、もう一度試したい人
  • 子育て・家事の合間に収入の柱を作りたい人

向いていないと思う人:

  • 実体験がなく、情報だけで記事を作ろうとしている人
  • AIを「全自動で収益を生む仕組み」として期待している人

AIはあくまで道具です。体験という素材がなければ、記事の質は下がります。私自身、体験のない分野の記事は書いていません。


5年前の自分に伝えたいこと

5年前の自分に伝えたいことのイメージ

あのとき挫折したのは、やる気がなかったからではありませんでした。設定に時間を溶かし、書く仕組みがなく、孤独に全部やろうとしていた。それが原因だったと今は整理できています。

今なら、設定の壁をAIと一緒に越えることができます。「何から始めればいい?」「このエラーはどういう意味?」という初歩的な質問にも、AIは何度でも付き合ってくれます。

挫折経験がある方ほど、一度試し直す価値があると思っています。「完璧な状態」を目指さなくていい。まず1本公開することが、最初のゴールです。

AIを使ったブログの仕組み化に関心がある方は、他の記事も参考にしてみてください。


ConoHa WINGでWordPressブログを始める具体的な手順

「やってみたい」と思っていただけた方のために、セットアップの詳しい手順をまとめた記事を別に用意しています。


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